▼ 着色料について
着色料は、食品添加物のひとつでもあり、食品の色をきれいに見せ、食品の加工や保存による変色や退色を補う効果があります。
着色料自体に味はなく、食品の彩りや楽しさに効果をあげるためには、大切な役割です。
着色料は、合成系と天然系にわけられます。
色調別には、紫赤、赤、橙赤、黄、緑、青、藍、茶、白、黒に分けられます。
主な着色料をここからみていきましょう。
アナトー色素は、黄橙の色素で、中南米原産のベニノキから抽出されます。
主成分は、ビキシン及びノルビキシンで、製品によっては、水溶性と油溶性のものがあります。
主な食品は、ハム、ソーセージ、パン粉、チーズ、マーガリン、タコなどがあります。
カラメル色素は、食品添加物の着色料の中で一番使われている色素です。
黒~褐色の色をしていて、砂糖を加熱するなどの方法で作られます。
主な食品は、アルコール飲料、コーヒー、乳飲料、ソース、しょうゆ、コーラなどがあります。
β―カロテンは、別名プロピタミンAとも呼ばれています。
色は、黄色系で、添加物としては、栄養強化剤としても使われます。
主な食品は、マーガリン、菓子、ベーカリー食品などです。
また水性食品には、乳化剤として使われます。
銅クロロフィルは、緑色の着色料で、天然の葉緑素(クロロフィル)を反応させて作られています。
銅クロロフィルは、脱臭効果や口臭予防効果もあります。
主な食品は、チューインガム、寒天のゼリー、粉ワサビなどがあります。
食用赤色2号は、合成着色料の中でも一般的によく使われます。
別名アマランスと呼ばれています。
主な食品は、お菓子、清涼飲料、アイスキャンディーなどです。
食用黄色4号は、食用赤色2号と同じく、一般的によく使われます。
黄色~オレンジっぽい色をしています。
主な食品は、たくあんやかずのこ、漬け物などに使われています。
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